おぉ! ネジザウルスすげぇえぇぇ~!!

表題の件について、数年前から目を付けていた工具、ネジザウルスをとうとう購入した。

ネジザウルスとは、平たく言うとペンチなんだけど、細かく言うとただのペンチではない。

これは、錆びたネジやなめてドライバーでは回らなくなったネジを無理やりコジ回すという、

古びたバイクをレストアする者たちの希望の光である。



仕組みについては、ネジを挟む部分が湾曲し、そもそもネジの頭が挟みやすいようになっている。

そして、その先端がギザギザでちょっとした牙のようになっており、その牙に捕らえられたネジは更に固定され滑りずらくなる。

その牙をガッチリ効かせたあとは、力と精神を集中させ獲物を回す、というものである。



この挟み込みというか食らいつきがザウルスのザウルスたるゆえんで、その最たるやあの凶暴竜イビルジョーをも彷彿とさせる風体。


そして実践。

相手はビラーゴ250オーナーほぼ全員の敵、後先考えず設定されたアースのネジだ。



このネジがなぜ我々ビラーゴオーナーの敵なのかというと、ビラーゴ250は“レギュレーターのパンク”が多くみられる。

平たく言うと電気系のトラブルで、これが故障すると整流と電圧制御がおかしくなり、その全電球が破裂したうえバイクが

動かなくなってしまうのである。

その要因としては、基本的にレギュレーターの性能が低いことが言われており、更にアース配線が細すぎるため

レギュレーターが過電圧になりパンクしてしまう考えられている。

対策としては、レギュレーターの交換や、アース配線の太さアップが取られている。

そのアースの配線がこれで、それを止めているネジがその問題のネジである。

で、このネジが敵と言われるゆえんなんだけど、とにかく錆びやすい、そのうえ、なぜか非常に薄いベースの鉄板についており、

テンションをかけて回そうとするとベースがひん曲がってしまい、結果力がかけれずじまいで普通のドライバーでは9割方なめてしまう。

なんていうか、買った家のドアが引き戸なのに取っ手が付いておらず、その上油まみれになりやすい構造だから滑って開けられない、みたいな感じである。

話を戻して、いざ出陣。


ちなみに、以前ドライバーでチャレンジしたけど、その際は上記理由によりあえなく撃沈。

して今回は・・・、


おっ!?


食いつきはいい!!



力の加減がわからず一回“ズルッ”とネジの頭を滑らせてしまったものの、


くわえ込む力が半端ない!!

(注:他意はない)

これならイケる!!!

(注:他意はない)

と、確信した瞬間



イッたっ!?

(注:他意はない)


いや、回った!!!

そして取れた!!!!!



ネジザウルスすげぇえぇぇ~!!


いやいやさすが凶暴竜!

敵に回すと恐ろしいが、味方となればこれほど心強いことはない!!

ネジザウルス、いろいろ種類があるみたいだけど、とりあえずはこの“GT”がサイズ感等含め一般的なものみたいだね。

なにしろ良い買い物をした!!

これは自分のように古いバイクや車を自身で整備する人にはお勧めの一品!!

ただ、タッピングネジやドリルネジなど、ゆるみ防止加工などがされているネジには有効性は低くなるみたい。

で、ちなみにお値段は定価2,800円と普通のペンチによりは割高になんだけど、

下記サイトではOEM製品なのかな? なにしろ1,800円前後で売ってるみたいでかなり安く買えるかも。

しかも黒でちょっとカッコいいかも。

トラスコ中山 ネジザウルスGTブラック 






量販店でもだいたい2,000円くらいでは買えると思う。


ちなみに、俺はネットで安く買えること知らずに2,000円くらいで買ってしまった・・・。

orz

まぁ贔屓にしている店だったからそれはそれでいいんだけどね。



なにしろ、D・I・Y好きなら、持っていて間違いのない一品!

超おすすめ!!!

かず